ヒエラルキー
引用元:wikipedia
ヒエラルキーは、大体3つに分けらると思います
血筋や宗教上の理由で定められたもの
産まれながらにして、あらかじめ定められた枠に収められ、下位であるほど差別などの不利益を被る傾向にあります
日本では、士農工商、更にその下には被差別部落の人たちがいます
共同体にとって利益をもたらした者ほどヒエラルキーの上位に付くケース
しかし、個人に対する利益配分の面では不平等を招くこともあります
さらに、これもある意味、能力主義と似た部分があるかもしれませんが、人好きがするタイプが重んじられるケース
人とのコミュニケーション能力が優れているか、不器用でなんのスキルがなくても、警戒させない相手として、上部の位置に組み込まれている
人に可愛がられるといったほうがカドが立たないでしょうね
この場合、同調圧力があって中々先には進まず、ある面で緩慢といえる社会で別の競争社会に関わると歪みを起こします
ここでは、3つのケースを上げましたが、ボクが問いたいのは完全にこの3つのケース一つ一つが独立した社会が存在するか?です
この3つのケースの内、いずれかの傾向が強い社会はありますが