脳内file No.52 代入する器
一つの対象に、ほかの外部の要素を代入すれば、その対象の有用性は高まる
逆に、元々その対象の有用性が高いので、いろんな要素を、その対象が取り込んでいくのかもしれない
貨幣や紙幣、今は電子マネーと言った概念もそうだし
インターネット
ひとつのワードを取って見てもそうだし
変数もそう
神の概念もしかり
チンポもしかり
パンツもしかりです
この手法は、いろんな分野で応用されていると思います
CMや経済、政治、宗教などでね
従って、これが世界を動かしてきた
人は、得てして記号が好きなのか世界がそうできてるのかはボクにはわかりません
ただ、これだけは忘れてはいけないと思います
こういった汎用性の高い記号の中で自分を忘れずにいることをね
特に、神という概念というやつは代入する器としては強力で有用性が極めて高いと思います
脳内file No.2’ 脳内パズルの中で述べた類似するものを分類する(これを生命の集まり、ある社会群に当てはめて考えると)ことは、言わばひとつの器に入れると言うよりも囲うと言ったほうが正しいかもしれませんが、なにが言いたいかというと神の概念はあらゆる要素を内包できるのに対して、これはただのテリトリーであり、急場しのぎというか、ナワバリ同士の競合を余儀無くさせられ、極めて限定的なのかもしれないということです
しかし、いかんせん今の現状を見ると多様性とは程遠いところで神は利用されてる
多様性を排除するものは、紛い物の器なのかも
追伸
脳内file No.52が空いたのでNo.78から代入いたします
つきまして、No.78は消滅いたします