一斉デトックス 大被害妄想
はじめに断っておくが、これは仮定の話なので、真に受けやすい方は読まないでいただきたい。
前提として、仮にボクが多数の者たちに囲われた状態で、その者たちに言動や心をすべてかほとんど把握されてること。
そこから話を進めていきたい。
今は仮定の話だが、実際に他者の脳波などを読み取って何を考えているかがわかる技術ができているということを聞いたことがあって、現在どこまでその技術が進んでいるのかはわからないが、この世に実際に存在する以上は、どのようなデメリットや被害が生じるのかを予想することは決して荒唐無稽な話ではないように思う。
ボク個人の意見としては、デメリットの方がかなり大きいと見ている。
それは、ボク個人がデメリットしか感じられないからだ。
まずデメリットとして考えられるのは、一個人が不利で被害を被りやすい点が挙げられる。
コミュニティーの中で比較的に目につきやすい存在や浮いた存在は好奇の対象になり、まずマークされる。
いじめの原因になりやすいのではないかと思う。
それは子供のいじめも深刻化するだろうが、大人の社会でも十分起こりうる。
職場で脅迫の道具にされて、半ば強制的な依願退職、賃金も安くされたりして、雇用条件や環境も悪くなったりするケース。
雇用者だけではなくて、被雇用者間のいじめの問題も陰湿なものになるケースも出てくるように思う。
それによって、個人の行動として考えられるのは人との接触を制限してしまうことと、失業者の増加につながることが考えられる。
まともな人と人とのコミュニケーションや社会活動ができなくなる人が出てきて、それが克服できるレベルなのか未知数な部分が大きい。
心の有り様は、他者が制約できるシロモノではなくて、また本人が容易にコントロールできるものでもないので、本音の部分の露出度が高くなると、晒された者同士の本音の共有も起こってくる。
それが悪い方向に行けば、犯罪の増加につながり治安の悪化も懸念される。
企業や国家ぐるみのスパイ活動にも利用されるので、企業間や他国間でのいざこざが多くなり複雑化することも考えられるし、企業活動の妨げになり外国人に非寛容になってくる。
国家の政策にも影響し、諸外国に対して排他的になる。
この技術は独裁国家に好まれるだろう。
これは一般的に考えられる被害だが、ここからはボクが実際にそういう被害にあったと仮定して、どんなことが起こりうるかを類推していきたいと思う。
これはボク個人の傾向であり、かなり特殊な事例を含んでいるので、そこを踏まえた上で読んでほしい。
まずは、軽く夢でうなされるだろう。
まるでレイプ後の心境になって、夢で泣き叫んでいる自分に驚き、寝床から汗を垂らしながら起きる。
疑心暗鬼になり、他者を信じられなくなる。
ボクの夢はシナリオライターになることだったので、自分が温めてきたネタを誰かに剽窃されることを危惧しはじめる。
そして、ボク一人が被害にあっていて、不特定多数の者たちに自分が笑いものにされてきたことに愕然とすることだろう。
ずっと、遠まわしにいじくられてくると、心がどんどん蝕まれてくる。
心の中を読まれてると意識すると、やってもいないことでも意識してしまう。
自分の中でやってもいないことでも罪を作ってしまうのだ。
自分が預かり知らない人たちに自分の人生をいじられている不安と恐怖は計り知れないものがあるだろう。
考えれば考えるほど、彼らにその時間を奪われていくのだ。
何かをすればするほど、自分という存在が愚かしくて馬鹿らしくなってくるんだろう。
そういう彼らのことをボクは知りたいと思うだろうか?
直接にはあまり関わりたくはないと思うはずだが、彼らのことを推し量ることはするはずだ。
ついては、衆人環視をする彼らの行動について、もう少し踏み込んで推測していきたいと思う。
【パターン 其の1】:回りくどいやり方で、中傷目的か剽窃目的で心の中で描いている思惟を彼らの恣意的な判断で微妙に改変して、ネタにする。
それは、ボクのためなのか、自分たちの利益のためか悪意か好奇心を満たすためにやってるかを問わず、ボクにとっては到底理解できないことであることに留意していただきたい。
【パターン 其の2】;回りくどいやり方で、もっともらしい口実で攻撃してきて、ボクに負い目を感じさせて、感じてる隙に乗じて心の中のネタを剽窃する。
言ってみれば、チンピラの常套手段で、脅す理由を急場でこさえて、もっともらしくそれにかこつけて恐喝するやり方に似ている。
【パターン 其の3】:回りくどいやり方で、期待をさせるようなことを仄めかす。まるでチャンスがあるかのような印象を与えて前向きにさせるためなのかは知らないが、直接関わらないやり口なので、何かをさせて情報を引き出すのが目的なのだろうかと勘ぐってしまいそうになる。
【パターン 其の4】:回りくどいやり方で、豚もおだてりゃ木に登ると思ってるのか知らないが、褒めて情報を引き出そうとする。
【パターン 其の5】:回りくどいやり方で、逆上させる。
発狂したところを観て楽しみたいのか、パニックになって血迷っていろいろ反応するところを観て情報を得ようとしてるのかもしれない。
【パターン 其の6】:ボクの心の中やブログなどで書き記したネタに似せて剽窃するが、その彼の方が語彙力や知識があり、一応出典らしきものが散見されるが、ボクのものではなくて、出典のつぎはぎだったりする。
それも、誰々この偉人もこう言ってたみたいな類いの話で、共通点が微妙だったりする。
ボクは、それを出典パズルと揶揄することになるだろう。
【パターン 其の7】:ボクは焦ってパクられる前にブログやSNSなどで、先にネタを披露することを考える。
思いついたことをすぐに公にすることで剽窃を少しでも避けようという考えだが、一人が多数の者たちに囲われている場合は、隠ぺいされることもありえる。
ネットで書き込みしたことがなかったことにされるだけではなくて、過去になかったことがあったことにされることも考えられる。
つまり、時系列を前後逆にする、自分の記事の内容が後に記したものとされて他の者の手柄になってしまうのだ。
【パターン 其の8】:また回りくどいのだが、偉人、優れた才能のある人物や権威を持ち出して、脅すやり方。
ネームバリューで黙らせようとしている感じがして、不愉快極まりない。
その人たちより後に同じことを自分が考えてたのが仮に本当だったとしても、私人であり表にも出ずに人とまともにコミュニケーションを取ったこともなく、そのネタを公に出していない人間に対してやるのはどうかと思う。
【パターン 其の9】:ボクは辛くなって、もう何もかも諦めてしまう時が来る。
その時に彼らはそれも口実に使うのだろうか?
「言い出しっぺが逃亡するのか?」
その後でちゃっかりネタにしてるのがわかるんだが、どうなんだろうな。
ところで、あんたは誰なんだ?いや、あんたたちか・・・。
【パターン 其の10】:自分で言うのもなんだが、ボクは本当に不細工なので
雰囲気が似ている奴といえばいいのか、面影だけは多少似てなくはなくて、良いルックスにデフォルメされたボクをネットで見かけると、はじめのうちは勘違いすることもあるだろうが、これも気分良くさせておだてているつもりなのだろうか?と感づいてきて
逆に気分を害するなんてこともあるだろう。
以上、ざっと全て推定の話。
これは完全に被害妄想なので本当に真に受けないでいただきたい。
フィクションを多分に含んでいるので、団体や個人を中傷しているわけではない。
これを記したわけは、自分自身の頭の整理と毒気を抜くだめだ。
記したことで忘れられることもあるだろうから。